【ミニ株、ETF、信用取引】それぞれの特徴と魅力について解説

ETFで日本市場を買う

株と同じように売買できるファンド

少し前の話ですが、ある金融担当大臣が「買えば必ず儲かる」と発言して物議を醸した金融商品が「ETF(株価指数連動型投資信託受益証券)」です。

ETFは投資信託(ファンド)の一種。投資信託とは、多くの投資家から資金を集め、それをファンド・マネジャーと呼ばれる人が株などに分散投資して、得られた利益を投資家に分配する商品です。専門家が運用するので、個人が株を買うよりもリスクを抑えられます。

投資信託には大きく分けて、ファンドマネジャーが自由に運用方法を決めるアクティブフ\ァンドと、特定の株価指数に連動するように設定されたインデックスファンドがあります。
ETFはインデックスファンドの一種で、通常のファンドとは違って以下のような特徴があります。

【ETFの特徴】
・取引時間内に自由に売買が可能
・指値注文が可能
・普通の投資信託と比べて信託報酬や手数料が安い

日本全体を買うイメージ

つまり、株と同じように自由に売買が可能なファンドがETFなのです。ETFには「日経平均」や「TOPIX」に連動するタイプのほか、電気機器、銀行業などの業種平均に連動するタイプもあり、10万円台で買えるものがほとんどです。日経平均やTOPIXに連動するETFなら、日本株の全銘柄を買っているようなイメージになります。

どの銘柄を買って良いかわからない人、今後の日本株は絶対に上がる!と信じる人はETFを買うとよいかもしれません。
実際のところ、2005年の1年間でTOPIXは約1.4倍に上昇しましたが、TOPIXに連動するETFを買って1年間持っておけば、あとは放っておくだけで資金は1.4倍に増えていたことになります。

信用取引ででっかく儲けよう!

信用取引ってなに?

株を始めた人が最初に行う取引は「現物取引」です。現物取引は現金で株を売買する方法です。
一方、一定の保証金を証券会社に差し入れれば、自分の手持ち資金以上の株を買えたり、持っていない株を売ったりできる制度があります。「信用取引」です。

信用口座を開設すると、通常、口座に入れた資金の3.3倍の取引ができるようになります。つまり300万円の現金を口座に入れれば、1000万円までの取引ができるというわけです。

「売り」から入ることも可能

「空売り」ができるのも特徴のひとつです。証券会社から株を借りてきて売り、株価が下がった時に買い戻せば、その差額が利益になるという手法です。
現物取引では株価が上がった時にしか利益を得ることはできませんが、信用で空売りすれば、株価が下がった時にも利益を得ることができます。

空売りで注意しなければならないのは、損する可能性が無限大にあるという点です。
例えば100万円の株を「買い」で取引をしている場合、最悪その株価が0円にまで値下がりしても損失は100万円で済みます。
しかし「売り」から入っている場合、その株が値上がりする限り、損失が無限大に膨らむことになります。「利益は限定的、損失は無限大」が空売りの怖さです。

チャンスも大きいがリスクも大きい

信用取引で注意する点はほかにもあります。
証券会社から借金をしていることになるので、株を買い建て(売り建て)ている間に金利がかかります。また、信用取引には期日があるため、買い(売り)建てた株は、通常6ヶ月の間に売却(買い戻し)する必要があります。

儲けるチャンスも大きいけど、リスクも大きい信用取引。リスクを理解して上手に使えば非常に便利な制度です。

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